営業ワイ「いや～・・・その工期と単価では厳し―」内なるプリキュア（諦めないで！）

営業ワイ（！？　プリキュアちゃん！？　で、でもコロナで忙しい時期にこんな納期じゃ到底間に合わないよ……！）

プリキュア（そんなのワイ君が気にする事じゃないよ！　ワイ君！　キミの使命は何！？『お客様に120%の満足を』！　5月の社内スローガンにもあったよね！？）

営業ワイ（で、でも……！　人員のロクに割けない状況でこの金額じゃ確実に足が出るよ！）

プリキュア（会社の利益なんてイチ営業マンにとって二の次だよ！　ワイ君は自分の査定とノルマだけが大事！　そうじゃないの！？）

営業ワイ（ワイは……ワイは……！）

ワイのお得意様「やっぱり厳しいかな？　なら別に……」

営業ワイ「……ます」

お得意様「え？」

営業ワイ「弊社なら大丈夫です！　6月小旬までお日にちいただければ確実に納品致します！

工場「無理やから」

営業「…」

ワイ「この注文やってくれっかな～工場さんこれできますか？」
工場「おう！大丈夫や！できるで！」
ワイ「よっしゃ！販売先から注文書もらってきたで」
工場「やっぱできないンゴwwwww」

ワイ営業、自社の工場じゃなく外注を使うことを決意

できない仕事を取ってくる

無能な働き者が一番害悪だってこれ定説ですから

営業vs現場は業界関係なしにどこでも生まれるもんよな

そしてなくならんと思うわ

営業の中には誰でもできる仕事があるのは確か
扱う商材が一定のレベル超えると営業の力がどれだけ大きいかにかかる

つまり営業軽視してる会社はただの雑魚会社

客「納期これいける？（まあ無理やろ）」
営業ワイ「いけます（無理やろなあ）」

営業ワイ「これ頼むわ（無理やろ）」
製造「無理やで…」