金田一37歳の事件簿の原作者「堂本剛にやらせるつもりで書いてる」剛「応えたいけど連ドラは無理」

2018年1月23日に雑誌「イブニング」で「金田一３７歳の事件簿」の新連載が、かつて堂本剛が主演していた
「金田一少年の事件簿」の続編としてスタートした。かつての推理の天才少年は「もう謎は解きたくない」とぼやく、
しがないサラリーマンになっていた。

そこで注目されたのが、主人公の37歳の金田一が長髪だったことだ。
当時38歳（4月に39歳になった）の堂本剛は、5月発売のソロアルバム「HYBRID FUNK」のジャケット写真とMVで髪を切る企画を控えていたが、連載開始時にはかなりの長髪だった。

このため、原作者が堂本剛でのドラマ化を意識しているのではないかと大反響になり、もちろんファンは剛主演でのドラマ化を熱望し始めた。

こうしたファンの声は剛のところにも届いており、剛は2018年2月12日深夜の「KinKi Kids どんなもんヤ！」で、この話題を取り上げた。

剛は2017年6月に患った突発性難聴が完治していないため、ドラマ出演については「今は耳のこともあるしなあ。だから、どこまで（聴力が）機能するかねえ。
左から『一（はじめ）ちゃん』と言われても、聴こえてない可能性があるから」と気にしていた。

それでも剛は割と乗り気だった。
「これ、原作の方はどうなんですか？　狙って来ました、僕？　当てて来てます？　そこ知りたいっすね」「当てて来られてるなら、僕も何とかして答えなくてはいけなくなってくるよね」と、

ドラマ化されれば出る気があるようなニュアンスだった

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連載漫画「金田一37歳の事件簿」は早くも、2018年6月15日に単行本の第1巻が発売されたが、その表紙タイトルの「歳」の飾り文字の下半分が「つよし」に見える、と剛ファンが再び色めき立った。

そしてついに、天樹征丸の名義で「金田一37歳の事件簿」の原作を手がけた樹林伸が、自身の公式Twitterで、2018年7月21日に「もう～、みんないろいろ当て推量で笑……はいはい、わかりました。正直にいいましょう。当ててます(^_−)☆」とツイートした。

当然ながらファンは歓喜し、改めて剛の出演しているラジオ番組にその旨報告することになる。

剛は、超多忙で本当に大変だった「金田一少年の事件簿」撮影当時を振り返った。

「何かをやりながらやるとか、もう嫌やわ。家に帰ってもセリフ覚えて。『ちょっとここ分かりづらいから、"鉛筆"を"ペン"ってことにしましょう』ペン？　それが変わるだけでも、家では鉛筆で覚えてるから。ペンになった時にもう、わあってなって」

「そんな中、ともさか（りえ）さんはそんなにセリフないから、普通に楽しそうに紅茶とか。僕がヘくったら時間かかるからさ、長ゼリフって。でもともさかさんも緊張するって言ってた。
『一（はじめ）ちゃん』って言わなあかんから、そのタイミングを忘れたらあかんから、めっちゃドキドキして聞いてるって。『一ちゃん』『そ、それは？』いろんな人がいるからね。
聞いてるから、推理を。『何だって？』そりゃ、分かるよ、緊張するの分かるけれども」

「何十ページってセリフを覚えて現場でしくっちゃダメだよ、へくっちゃダメだよって。そのプレッシャー、大変でしたから。学校のテストもあったりとかしてね。そりゃもう、勉強で覚えたやつ入ってないよ。箱いっぱい。
学力全部捨てた。箱何も入ってへん、空っぽやで。軽い箱しょって生きてるんのやな、オレ。寂しいもんですわ」

最後に、連ドラのセリフを覚えるため、学校の勉強が頭に入らなかったというオチを付けて、剛はこの話題を締めくくった。

ポイントは、連ドラでなく2時間ドラマスペシャルのような単発ドラマなら乗り気、ということだろう。

堂本がアラフォーやから金田一の年37にしたろ！
美雪が行き遅れになるけどどうでもええわ

こういう事？