『転生したらスライムだった件』原作最終回の展開、まさになろう小説のレジェンド

最終話　転生したら――
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「先輩、先輩!?　しっかりして下さいよ、先輩ーーーー!!」

刺されて倒れたナイスガイを抱えて泣き叫ぶ若造と、それを悲しそうに見つめる女性。

田村と沢渡さんだ。

コイツ等、本当に変わってないな――いやまあ、変わってなくて当然なんだけど。

俺は田村に歩み寄り、肩を叩いた。

「ちょっとどけよ、田村」

「っ!?　誰だ、君……？　何で俺の名前を知って――」

「いいからいいから。相変わらず細かいヤツだな」

文句を言おうと俺を振り向いたが、あまりの美貌に言葉を失った、って所か？

沢渡さんに怒られるぞと思ったが、その言葉は飲み込んでおく。

俺は田村を押しやると、懐から取り出した宝珠ギジコンをナイスガイの死体へと翳した。

さて、と。

死体と宝珠ギジコンが上手く融合したので、後は俺の『多重並列存在』を移して完了だ。

おっと、忘れてた。

人間の肉体には痛みがありそうだし、きちんと治療しておこう。

そう考えて、懐から取り出した回復薬を死体へと降り注ぐ。

見る見るうちに傷が消えるのを確認し、こっちでも薬は効果があるのだと納得した。

上手く治癒しなかったら、一度飲み込んで復元するしかなかったので少し面倒だと思っていたのだ。

回復薬に効果があって助かった。

これで準備完了。

俺は意識を集中し、宝珠ギジコンへと『多重並列存在』を移した。

《成功です。こちらでも問題なく能力スキルは発動するようです》

うむ、良かった。

ナイスガイ――つまりは元の世界の自分の肉体に、今の意識を分けて移す事に成功したようだ。

さて、俺――三上悟――が目覚める前に、さっさとこの場を離れるとしよう。

ここら辺読んだ記憶ない
一応完結ですって言われたところまでしか読んでないからかな

つまり転生世界から元の世界へ自分の分身を転移させて死ぬ前の自分を蘇生し、蘇生された自分は転生世界と同等の能力持ったチート人間として生きていきますってことか

要約すると異世界の神的存在として世界収めると同時に
現実世界へ次元移動して死ぬ前の自分も助けてそっちはそっちで普通に生活させるという感動のフィナーレ

これは感動するわ
最期まで読んだ読者の精神力に

やっぱイキりスラ太郎やんけ

当事者として戦ってる間はイキってしまうのも仕方ない面もあるが
それを後から同僚に一から話すってすごい精神力だな

感動した
モバゲーで昔こういうの読んでたな

美少女化した自分に元の自分のことをナイスガイって言わせてるのが気持ち悪いな

くぅ～疲れましたwに通ずるキモさがある

モノローグが気持ち悪すぎる
なんでこんなくっさい文なんだろ

通り魔に刺されたお陰で異世界いけたのにその恩人は無限の責め苦味わうんか

魔王スライムになったのになんでわざわざ人間の自分を助けるのか

通り魔さんには感謝しろよ

教科書に載せるべきだな
「このときの主人公の気持ちを答えなさい」とか問題だしたい

なんでイキりスライムがなろうの中でもこれは面白いみたいな扱いされてるのかよくわからん

イキリスライム

結局あの通り魔はなんだったの？

やっつけ仕事みたいな書き方で小学生でも感動しないな

結構いいと思ったんだが異端なのか…
まず何より帰還までちゃんとやってること
ただ主人公の心の声の内容は流石にイタすぎる
アニメと違って謙虚さの欠片もねーなこいつ

転スラ完結したのか
最終的に神になったとかわろちぁ

元の世界に残された主人公かわいそうやな
異世界ではブイブイ言わせてたのに社畜に成り下がりだよ