大ヒットを続けているアニメ映画「君の名は。」(新海誠監督)が、スペインで行われている第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭でアニメ作品部門の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞した。16日、配給の東宝が発表した。
新海監督は「本当に光栄に思います。『君の名は。』は入れ替わりや彗星来訪、東京と地方、土着の伝統や神道などさまざまな要素からなる物語ですが、その骨子はストレートなボーイミーツガールです。この映画をスペインの方々に楽しんでいただけたことに、私自身とても励まされました。本当にありがとうございました」と喜びのコメントを発表した。
1968年に始まったシッチェス映画祭はポルトガルのポルト国際映画祭、ベルギーのブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並ぶ世界3大ファンタスティック映画祭とされ、ファンタジーとホラー、そしてアニメに特化した国際映画祭として知られる。アニメ部門で最優秀長編作品賞を受賞した日本作品は、2006年の「時をかける少女」、09年の「サマーウォーズ」、12年の「おおかみこどもの雨と雪」(いずれも細田守監督)、15年の「百日紅~Miss HOKUSAI~」(原恵一監督)。
「君の名は。」は8月26日に日本公開され、10月14日までの興収は149億円を記録している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000041-sph-ent
http://animationbusiness.info/archives/618
『君の名は。』(日本・新海誠監督)
『心が叫びたがってるんだ。』(日本・長井龍雪監督)
『Bad Cat』(トルコ)
『Dofus ? Livre I: Julith』(フランス)
『Louise en Hiver』(フランス)
『Revengeance』(アメリカ)
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引用元:http://potato.2ch.sc/test/read.cgi/moeplus/1476599860/